此村 領
https://gyazo.com/137e23b178c1e27afe7f3471d9cc0a46
此村 領(このむら りょう)は未踏クリエータ。
未踏事業採択
経歴
2008年4月~2012年3月 卒業
2012年4月~2014年3月 修了
2014年4月 入学~2017年1月 時点 在籍
活動
完全自律型ドローン「フェノクス」シリーズ 2013年~現在?
カメラとセンサで周辺環境を認識し、ラジコン操作なしで飛行する、クワッドコプターの自律型飛行ロボット
https://gyazo.com/afccb433e71677f33fa0b4847961e7f0
2011年当時、此村が在籍していた東京大学 工学部 航空宇宙工学科の所属研究室メンバーで研究チーム「Phenoxlab」を立ち上げ、「空を飛ぶ知能」というコンセプトで開発された https://gyazo.com/39caf30cf2e1760dafa8b16f7b29af7b
2015年12月にPhenoxlabを本郷飛行機株式会社として法人化し、フェノクス(無印)をプロトタイプとして、法人名義の下でリニューアル・製品化したもの 参考
2017年3月7日付:
宇宙ステーション用ドローン「int-ball」 2017年7月14日 実証実験開始~
此村が所属する本郷飛行機株式会社と、東京大学との共同のJAXAプロジェクトにおいて、宇宙飛行士の作業時間の約10%を占めるといわれる撮影業務の軽減を図るために、船内を自在に飛びながら宇宙飛行士の実験の様子などを自動撮影し、リアルタイムで地上に送信するロボット「int-ball」の開発を行っている 2017年7月14日時点、国際宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」にて実証実験中
Web掲載
2017年
2015年
2014年
11月付:
人物
大学でロボコンサークルに入り、最初は小さなマイコンやFPGAを使った回路の設計・制作を行っていた。 その後、ロボット制作への着手をきっかけに、C言語やHDL回路といった低いレイヤーを中心とした制御プログラミングを皮切り本格的にプログラミングを学び始めた。当時について、「チュートリアルでは苦戦することもあったが、実際に作りたいものを見据えての取り組みであったため、楽しく身につけていったと思う」と語っている
大学では航空宇宙工学科を志望。理由は「ロボットが好きなので、ロボットについては自分で勉強できると思い、ロボット以外の周辺で役立つ知識をいろいろ学びたかった」からとのこと
外部リンク